この腐りきった世界に祝福を

不平不満をぶちまけろ

ろっく 六世

俺の名前は、ろっく 六世

 こいつは相棒の おもち 大介

 

 

真っ赤ろくおもちの唇
 優しく抱きしめて くれとねだる

瞳の奥に おもちを映して
 淋しく問いかける 愛の在りか

 

おもちには 自分の世界がある
たとえるなら
 をかける ひとすじの流れ星

 

姑息な笑みを 夕陽に晒して
 背中で泣いてる おもちの美学

 

 

真珠の色は おもちのまなざし
 ろっく幸せを 夢に描く

 

炒める事を 恐れるあまりに
 冷たく突き放つ もあるさ

 

おもちには 自分の世界がある
たとえるなら
 をはらい 荒れ狂う稲光

 

都会の闇に おもちを溶かして
 口笛吹いてる おもちの美学

 

峰 れおな
 『お尻
    ろっくはいつも そこに隠すわ』

「くそーっ れおなのヤツ…」

 

ろっくフェス まで あと、3